無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「玩具で遊ぶのは　こっち（小さな穴）だけね。
いくら　詩史を　喜ばせたくても
ナカは　俺以外　許したくない。
玩具の方が好き　なんて言われたら
立ち直れないもん…。」

紫優くんは　1人で　勝手に　むくれた顔をする。


小さな穴が　紫優くんの指を　躊躇いなく
受け入れる様に　なった頃…

ぐ…っと　小さな穴に　指とは　違う
圧迫感を感じた。

その圧迫感は　する…っと　穴の中へ　消える。


？！？！？
何が　起きたの…？

不安がる　私を他所に…
紫優くんは　もう一つ　小さな穴の中に
何か　を　押し込んだ。

「ヤ…」

どんどん　押し込まれて…
お腹が　圧迫されていく。

慌てる私に　宥める様に　微笑んで
舌を絡めて　キスをしてくる。

「大丈夫…。　気持ち良く　なろうね？」


小さな穴に　何か　が
何個か　入ると

今度は　ソレを　引き抜かれた。

ぽろん　ぽろん　と…
次から次に　小さな穴から　何か　が
飛び出していく。

それは　排泄を　伴う様な　気持ち良さ…

とても　羞恥を伴った。

「嫌ぁぁぁぁ…！」

顔を　隠そうとした手を　捕らわれて…
羞恥と　快楽に歪む顔を　紫優くんに　見られる。

「嫌…　嫌だ…　しぅ…　っつ♡♡♡」　

私の反応に　紫優くんは　満足そうに
口角を　上げた。


小さな穴からの
余韻が　引かない内に…

ナカに　紫優くんが　押し入って来る。

「あ…　ヤ…ぁ　にゃあ…　っ　♡♡♡」　

紫優くんは　うっとりと
私を　見下ろした。

「あぁ♡　詩史♡　可愛い♡♡♡」


四つん這いに　体勢を変えて
今度は　後ろから　紫優くんが　入り込む。

律動を　止める事なく
蕾を　弄られて…

小さな穴へも　数珠繋がりのビーズが　また　　
押し込まれていく。

胸を　鷲掴まれて
羽交い締めに　上体を　抱き起こされると
肩越しに　キスをした。

「しぅ…　」　　溺れちゃうょぉ…


小さな穴から
数珠繋がりの　ビーズが　引き抜かれる。

再びの刺激に

紫優くんを見つめながら　啼いた。

「嫌ぁ…っ！！！」

気持ちぃ　よぉ…！！！！！


恥ずかしくて　気持ち良くて　泣きたくて…
気が　狂いそう…！

私の感情は　滅茶苦茶だった。


「あぁ…
心も　身体も　すごく詩史に　癒される…
楽しいなぁ…♡」

玩具を　手に　悪魔が　囁いた。