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「詩史の胸…　大きく　育ったね♡」

ガーーーン！

紫優くんまで　胸の大きさを　評価するなんて！


私は　分かりやすく　頬を　膨らまして
紫優くんを　睨んで　怒った。

男の人って　皆　胸が　好きなの　？！


「ふふ…　何　睨んでるの…？
俺が　沢山　刺激したから　大きくなったね♡
胸も　詩史も…
素直な　反応が　可愛いって　言ってるんだよ。」

「何…　その　俺が　してやった　みたいな！
だとしたら　凄い　迷惑なんですけど！！！」

胸に　視線が　集まって
凄い　嫌な思い　してるんですけど　💢


「胸だけじゃ　ないよ…？
蕾　だって　俺が触ったら　素直に　顔を出して
俺を　求める様になったし…
ナカだって…
俺のカタチに　合う様に…
上手に　育ってるよ…？」

耳元で　低く　囁かれて…
数々の　卑猥な言葉を　浴びて
パニックに　なる。

ショーツ越しに紫優くんの　指が
陰唇を　撫でた。

意識させられて…
キュンっと　ナカが　切ない。

「ヤ…っ！」

そんな　恥ずかしいコト
耳元で　言わないで…！

「詩史の身体は　俺の好みに
とても　良く　育っている。
この胸は　その　象徴の様なモノ。
寧ろ　自慢して欲しいな…♡」

ツンッと　紫優くんの　人差し指が　私の胸を
突いて…
私の身体は　意図せず　素直に　反応する。

「ふふっ！　素直♡
詩史は　本当に　いいコ　だね　♡」

胸を　鷲掴まれて　良い様に　弄ばれる。

「ん…っ　んっ…♡」

紫優くんの　手の内で　踊らされる　なんて
嫌だったのに…

嫌じゃない　の…


紫優くんの　膝の上に　座って…
眉毛を　下げて　息を上げる私を
紫優くんが　見つめてる。

とても　真っ直ぐに　射抜いてくるから
いつも　とても　恥ずかしい！！　

「見なぃ　で…」

居た堪れなくて　視線を反らす。

「いつまで　経っても　恥じらう姿が
可愛いね♡
大丈夫♡　全部　見ててあげる♡」

耳に　囁かれた　言葉たちが　脳内を　侵す。


紫優くん　に…　　全部　見られてる…

「恥ずかしい　よぉ…！」

ぎゅっと　目を瞑って　震える。

でも　知ってる。
こういう　私の　困っている姿が
紫優くんの　大好物　だって。

本当に　酷い！　悪趣味！！！


開けた　ワイシャツに　紫優くんが　顔を
突っ込んだ。
ブラジャーをずらして…