無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

胸の頂きに　紫優くんの　柔らかい舌が　這う。

ビクンッと　大きく　身体を　揺らした。

ちうちう　吸われて　指でも　弄られて…
啼き声を　制御しろ　なんて　無理だ！！！

「ヤ… あああ…！！！」

とろとろとろ… って　蜜が　零れる…


ソファーに　沈められて
唾液に濡れた　胸の頂きを　指で　弄ばれながら
口内を　紫優くんの舌に　侵される。

自然と　身体が　くねって　腰が踊るけど…
紫優くんの　体重に　抑え込まれて
逃げる事は　出来ない。

触られても　いない　 下のお口から
蜜が　溢れて…
ショーツを　濡らしているのが　わかる。


「しぅ　くん… 」

ナカが　切ない…！

「なぁに？　詩史…」

紫優くんの　極上の笑顔の前に
口元に　手を寄せて　弱々しく　震える。

「触…　って…」

「うん♡　どこを？」

「ナカ…　触　て…？　おねがぃ…」

「ふふ…　素直だね♡　いいよ♡」

紫優くんの　長い指が　ショーツを　避けて
ナカに　入ってくる。

指に　蜜を　纏わせる様に
浅い場所で　くにくにと　動いては
蕾にも　蜜を　纏わせる。

「は…っ　にゃあん…！　♡」

「あぁ…　凄い…！
こんなに　蜜を垂らして…♡
ぐちゃぐちゃ　だよ♡　ほら　聞こえる？」

耳を　傾けると
すぐに　卑猥な音が　聞こえた。

ぐちゃ　ぐちゃ　ぐちゃ　ぐちゃ…

「ゃ…！」

恥ずかしい…！！


「はぁ…♡
詩史が　悦んでくれて　嬉しいな…♡
下のお口と　キスさせて？」

私の液で　糸をひく　指を　愛しそうに
舐め上げながら　紫優くんが　可愛く　頭を傾げる。


うぅ…っ！
エロいのに　可愛く　見えるなんて…
何て　悪魔なの…！！！

こんなに　甘く　微笑まれたら…
誰だって　言う事を　聞いちゃう　訳だよね…。

今更ながら　お兄ちゃんや　他の人の　気持ちが
理解出来る…

敗北感を　味わいながら
紫優くんの　強請る通りに　する。

紫優くんが　寝転んだ　その顔の上で
立て膝に　足を広げる。

ショーツを　避け
陰唇を　自分の手で　広げて
腰を　落としていく。

っ…

紫優くんの　舌が　陰唇を　撫でた。

「っ！！！
は…　にゃぁ…♡」

あまりの　気持ち良さに…
口から　唾液を溢して　身体を　仰け反らせた。