
飼い猫 🐈⬛🐾
第81章 受験勉強
「…何で ちゃんと 教えてくれなかったの。」
「詩史の 進路を 邪魔したくなかったから
だよ。」
倉田家の リビング。
俺の 腕の中で マグカップを手に 詩史は
不貞腐れていた。
渡米留学だと 勘違いして
思い悩む詩史が 可愛くて…
つい 本当の事を言う タイミングを 逸して
しまった。
「俺が 詩史から 離れる訳 無いでしょ♪」
俺の満面の笑顔を 前に…
詩史は 今にも 刃物で 襲ってきそうな
殺気を 立てた。
あぁ♡ もぉ♡ そんなに 睨んで♡♡♡
怒っちゃ だぁめ♡
よしよし と 頭を 撫でて…
ちゅっ と 首筋に キスを 落とす。
あぁ…♡ いい匂い♡
舌で 撫でると
詩史は ビクッ と 身体を 震わせる。
「ん… ぁ… ヤぁ…!」
飲み物を 溢さない様に
慌てて 目の前の テーブルに
マグカップを 置いたのを 見届けて…
ソファーに 押し倒した。
誘う様に ペロペロと 唇を 舐めると…
いつしか 自分から 唇を開いて
舌を突き出して 俺を 求めて くる。
目を細めて…
快楽に素直な 詩史に ほくそ笑む。
「詩史が 安心 出来るのは
紙面上の 契り では無くて…
こうやって 触れ合う事 だもんね…。」
手を 握ると
俺の温もりに すっかり 絆された 詩史は
安心仕切った 顔を 見せた。
「俺も F県に 付いてく。
だから… 受験勉強 頑張ってね♡」
「はぁ… 紫優くんが 邪魔しなきゃあ
大丈夫だと 思うんですけど…」
「俺も そう思う〜♡」
数々の邪魔を 棚に上げて…
超絶 にこやかな 笑顔で 肯定する。
詩史の 苛つき 百面相が 面白い♡
「詩史なら 問題無く 受かるよ。
俺も サポートするから… 頑張って?」
冗談 抜きで…
詩史は やると決めたら やり抜く。
数々の 困難を 本物に 変えてきた。
詩史の強さは 誰よりも 近くで 見てきたから
知ってる。
ちょっと 寂しいけど…
だから 詩史は カッコいいんだよな…
「当たり前よ! 私を 誰だと 思ってるの?」
あぁ… ほら…
自信に 満ちて… カッコいい♡♡♡
詩史の 宣言に 見惚れてしまう。
「うん。
勉強は 全然 心配 してないよ。
ただ… やり過ぎない様に サポートするね。」
勉強し過ぎて 詩史が 倒れない様に…
「詩史の 進路を 邪魔したくなかったから
だよ。」
倉田家の リビング。
俺の 腕の中で マグカップを手に 詩史は
不貞腐れていた。
渡米留学だと 勘違いして
思い悩む詩史が 可愛くて…
つい 本当の事を言う タイミングを 逸して
しまった。
「俺が 詩史から 離れる訳 無いでしょ♪」
俺の満面の笑顔を 前に…
詩史は 今にも 刃物で 襲ってきそうな
殺気を 立てた。
あぁ♡ もぉ♡ そんなに 睨んで♡♡♡
怒っちゃ だぁめ♡
よしよし と 頭を 撫でて…
ちゅっ と 首筋に キスを 落とす。
あぁ…♡ いい匂い♡
舌で 撫でると
詩史は ビクッ と 身体を 震わせる。
「ん… ぁ… ヤぁ…!」
飲み物を 溢さない様に
慌てて 目の前の テーブルに
マグカップを 置いたのを 見届けて…
ソファーに 押し倒した。
誘う様に ペロペロと 唇を 舐めると…
いつしか 自分から 唇を開いて
舌を突き出して 俺を 求めて くる。
目を細めて…
快楽に素直な 詩史に ほくそ笑む。
「詩史が 安心 出来るのは
紙面上の 契り では無くて…
こうやって 触れ合う事 だもんね…。」
手を 握ると
俺の温もりに すっかり 絆された 詩史は
安心仕切った 顔を 見せた。
「俺も F県に 付いてく。
だから… 受験勉強 頑張ってね♡」
「はぁ… 紫優くんが 邪魔しなきゃあ
大丈夫だと 思うんですけど…」
「俺も そう思う〜♡」
数々の邪魔を 棚に上げて…
超絶 にこやかな 笑顔で 肯定する。
詩史の 苛つき 百面相が 面白い♡
「詩史なら 問題無く 受かるよ。
俺も サポートするから… 頑張って?」
冗談 抜きで…
詩史は やると決めたら やり抜く。
数々の 困難を 本物に 変えてきた。
詩史の強さは 誰よりも 近くで 見てきたから
知ってる。
ちょっと 寂しいけど…
だから 詩史は カッコいいんだよな…
「当たり前よ! 私を 誰だと 思ってるの?」
あぁ… ほら…
自信に 満ちて… カッコいい♡♡♡
詩史の 宣言に 見惚れてしまう。
「うん。
勉強は 全然 心配 してないよ。
ただ… やり過ぎない様に サポートするね。」
勉強し過ぎて 詩史が 倒れない様に…
