
飼い猫 🐈⬛🐾
第84章 お祝い
「お帰りなさい♪ 遅かったじゃないのぉ〜!」
そう言って 私達2人を迎えた 母ズ…
お酒に酔って すっかり 出来上がっていた。
「どこ 行ってたのぉ?
どうせ イチャイチャ してたんでしょ〜
詩史ちゃんが 可愛い過ぎるからってぇ〜
紫優の えっちぃ〜」
「いゃ〜ん♡
カッコいい 紫優くんに 迫られたらぁ〜
拒否なんて 出来ないよぉ♡♡♡」
きゃははは♡♡♡
… 酷い 酔っ払い達に 言葉を 失う。
まぁ… しかも
その通り なんどけどね…(恥)
「あぁん! 制服の詩史ちゃんも
とうとう 見納めかぁ!」
「ソレを言うなら 紫優くんですよぉ!」
『制服 取っておいてね?』
え… 何に使う気なの…?
とっとと 捨てようと 思っていたから
母ズの言葉に 困惑する。
それから 制服も 着替えられない まま
紫優くんと2人…
酔っ払い達に 絡まれつつの お祝いを 受けて
遅いお昼を 食べた。
やっと 解放されて…
どっと 疲れた身体を 引き摺るように
自室まで 運ぶ。
ベッドに ダイブして
身体を 休めていると ノック音がして
紫優くんが 入ってきた。
「詩史 疲れている所に ごめんね?
大学の合格祝いを いつ渡そうかと
思ってたんだけど…」
そう言って 紫優くんは
綺麗に ラッピングされた リボンの付いた
プレゼントを 差し出した。
「え… いいのに!」
「うん。 そう言うと 思ったんだけど
俺が あげたくなっちゃった だけだから…
受け取って?」
一向に 引き下がる気配のない 紫優くん。
本当は 私の方こそ サポートの御礼を
しなきゃ いけないのに…
「そぉ? …ありがとう。」
「うん! 開けてみて?」
早く 開けて♡
と 紫優くんは ウキウキしている。
… 随分 急かすなぁ
余程 自信のある プレゼントなのかしら?
プレゼントの包装を 解いて 箱を開けると…
「… ネックレス?」
「そう♡ 着けてみて?」
早く♡ 早く♡ と 更に急かす。
まだ デザインも ろくに 見ていないのに…
紫優くんに 急かされて
ネックレスを 身につける。
何か… このネックレス 長くない?
「よく 見せて?」
そう言って 紫優くんは
制服のリボンと ボタンを 外していく。
「ちょ… 何 してるの!?」
そう言って 私達2人を迎えた 母ズ…
お酒に酔って すっかり 出来上がっていた。
「どこ 行ってたのぉ?
どうせ イチャイチャ してたんでしょ〜
詩史ちゃんが 可愛い過ぎるからってぇ〜
紫優の えっちぃ〜」
「いゃ〜ん♡
カッコいい 紫優くんに 迫られたらぁ〜
拒否なんて 出来ないよぉ♡♡♡」
きゃははは♡♡♡
… 酷い 酔っ払い達に 言葉を 失う。
まぁ… しかも
その通り なんどけどね…(恥)
「あぁん! 制服の詩史ちゃんも
とうとう 見納めかぁ!」
「ソレを言うなら 紫優くんですよぉ!」
『制服 取っておいてね?』
え… 何に使う気なの…?
とっとと 捨てようと 思っていたから
母ズの言葉に 困惑する。
それから 制服も 着替えられない まま
紫優くんと2人…
酔っ払い達に 絡まれつつの お祝いを 受けて
遅いお昼を 食べた。
やっと 解放されて…
どっと 疲れた身体を 引き摺るように
自室まで 運ぶ。
ベッドに ダイブして
身体を 休めていると ノック音がして
紫優くんが 入ってきた。
「詩史 疲れている所に ごめんね?
大学の合格祝いを いつ渡そうかと
思ってたんだけど…」
そう言って 紫優くんは
綺麗に ラッピングされた リボンの付いた
プレゼントを 差し出した。
「え… いいのに!」
「うん。 そう言うと 思ったんだけど
俺が あげたくなっちゃった だけだから…
受け取って?」
一向に 引き下がる気配のない 紫優くん。
本当は 私の方こそ サポートの御礼を
しなきゃ いけないのに…
「そぉ? …ありがとう。」
「うん! 開けてみて?」
早く 開けて♡
と 紫優くんは ウキウキしている。
… 随分 急かすなぁ
余程 自信のある プレゼントなのかしら?
プレゼントの包装を 解いて 箱を開けると…
「… ネックレス?」
「そう♡ 着けてみて?」
早く♡ 早く♡ と 更に急かす。
まだ デザインも ろくに 見ていないのに…
紫優くんに 急かされて
ネックレスを 身につける。
何か… このネックレス 長くない?
「よく 見せて?」
そう言って 紫優くんは
制服のリボンと ボタンを 外していく。
「ちょ… 何 してるの!?」
