飼い猫 🐈⬛🐾
第17章 捜査
学校のアイドル から 一途に愛される
いけ好かない存在
に 戻ってしまった。
だから 私を階段に突き飛ばした あの子も
また 何かをしてくるのかも しれない…。
学校から帰ってきて
自分の部屋の机に向かい
私を突き飛ばした 彼女の事を 考える。
「詩史…」
ビクッ !!!!
突然声がして 振り返ると 紫優くんが立っていた。
「な…っ! 不法侵入…!」
「そんな事ないよ? ちゃんとノックしたのに。
気がつかなかった?」
ふわ…っとバックハグされると…
紫優くんの 香りを 感じる。
「またっ…! 私のシャンプー!
使ったでしょ!?!」
「ううん! 自分で 買っちゃった ♡」
予想していなかった言葉に 面喰らう。
「は… あ?」
「俺も気に入っちゃって♡ みんなにも
評判いいんだよ? 山崎さんも 欲しいって♡」
「ええ…っ 何か 嫌だ…」
みんなで お揃いとか
何か 嫌だ…
「うん♡ 詩史がそう言うと思ったから
どこのかは内緒♡って 言っておいたよ?」
紫優くんの るんっ♡ とした笑顔に
疲れ果てる…
こっちは 犯人の事を考えて…
これからの 紫優くんファンの事を 考えると
憂鬱なのに…
うんざりした目線を 送る… つもりが…
天使の様な 紫優くんの笑顔に
釣られて…
照れて 下を向く。
「詩史… しよ?」
突然 紫優くんが 甘えた声を出す。
「はぁ? 今 そんな気分じゃない!」
「じゃあ… そんな気分に させればいい?」
紫優くんが 胸に触れてきて
うなじに キスをされると
ぞわっ と 感じて…
「ヤ…っ! …!」
反論する前に 唇を奪われた。
あっという間に 口内に 紫優くんの舌が
入り込む。
「ん…っ…」
程良く胸を 刺激されながら 服越しに頂きを
擦られると ピクッと跳ねて 息が上がる。
「ヤ…ぁ…ん…っ!」
抵抗しようと思って 紫優くんの 腕に触れたのに 力が入らなくて…
これじゃあ 逆に 強請ってるみたいだ…
「今日は みんな 居るから…
声 抑えてね…?」
結んでいた 髪の毛を 解かれて
眼鏡を 奪われる。
紫優くんは バックハグの状態で
私の胸を 刺激し続けて…
私は 魚みたいに ぴくぴくと 跳ねながら
両手で 口元を 抑える。
いけ好かない存在
に 戻ってしまった。
だから 私を階段に突き飛ばした あの子も
また 何かをしてくるのかも しれない…。
学校から帰ってきて
自分の部屋の机に向かい
私を突き飛ばした 彼女の事を 考える。
「詩史…」
ビクッ !!!!
突然声がして 振り返ると 紫優くんが立っていた。
「な…っ! 不法侵入…!」
「そんな事ないよ? ちゃんとノックしたのに。
気がつかなかった?」
ふわ…っとバックハグされると…
紫優くんの 香りを 感じる。
「またっ…! 私のシャンプー!
使ったでしょ!?!」
「ううん! 自分で 買っちゃった ♡」
予想していなかった言葉に 面喰らう。
「は… あ?」
「俺も気に入っちゃって♡ みんなにも
評判いいんだよ? 山崎さんも 欲しいって♡」
「ええ…っ 何か 嫌だ…」
みんなで お揃いとか
何か 嫌だ…
「うん♡ 詩史がそう言うと思ったから
どこのかは内緒♡って 言っておいたよ?」
紫優くんの るんっ♡ とした笑顔に
疲れ果てる…
こっちは 犯人の事を考えて…
これからの 紫優くんファンの事を 考えると
憂鬱なのに…
うんざりした目線を 送る… つもりが…
天使の様な 紫優くんの笑顔に
釣られて…
照れて 下を向く。
「詩史… しよ?」
突然 紫優くんが 甘えた声を出す。
「はぁ? 今 そんな気分じゃない!」
「じゃあ… そんな気分に させればいい?」
紫優くんが 胸に触れてきて
うなじに キスをされると
ぞわっ と 感じて…
「ヤ…っ! …!」
反論する前に 唇を奪われた。
あっという間に 口内に 紫優くんの舌が
入り込む。
「ん…っ…」
程良く胸を 刺激されながら 服越しに頂きを
擦られると ピクッと跳ねて 息が上がる。
「ヤ…ぁ…ん…っ!」
抵抗しようと思って 紫優くんの 腕に触れたのに 力が入らなくて…
これじゃあ 逆に 強請ってるみたいだ…
「今日は みんな 居るから…
声 抑えてね…?」
結んでいた 髪の毛を 解かれて
眼鏡を 奪われる。
紫優くんは バックハグの状態で
私の胸を 刺激し続けて…
私は 魚みたいに ぴくぴくと 跳ねながら
両手で 口元を 抑える。