飼い猫 🐈⬛🐾
第23章 甘い お仕置き
紫優くんの部屋に 移動して…
ベッドの上に
借りてきた猫みたいに ちょこんと座る。
これからのコト に緊張して
顔を強張らせていると…
「なぁに? 静かだね…!
さっきの威勢は どこへ いったのかな…?」
紫優くんが 笑って 私の隣に 腰をおろした。
でも 次のトーンはとても静かで 目が笑っていなくて ドキッとした。
「何で 悠理と一緒だったの…?」
「たまたまだよ…! 偶然 隣の席で…」
すごく悪い事をして 一生懸命 言い訳しているみたい…。
変な緊張感を 感じる。
「一緒に 映画を観たの?」
「うん… んっ…!」
紫優君が 急に 私の首筋に吸い付いた。
舌で撫で上げられて ゾクゾクする。
「あ…っ ゃ… あ… し う…」
「何で 映画に 誘ってくれなかったの?」
「…1人で… はぁ… 観 たくて…」
「1人で観に行くのに こんなに可愛い格好をして…! 声掛けられたら どうするの!」
肩を抱かれて 動けない。
「ふぇ…っ 紫優くん… 怒ってる…?」
「お仕置きするって 言ったよね…。
俺の心を 乱した 罰だよ…」
じゅるじゅる と 水音を立てて
紫優くんは 私の耳を 喰んだ。
まるで 紫優くんに 食べられてしまうみたい
な錯覚に 陥る。
「あ…っ! ~~~っ やぁ…っ!」
「詩史は 舐められるのが 大好きだね♪
全身 くまなく グルーミング(毛づくろい)
して あげるよ…♡」
右手のギブスを庇いながら 服を脱がされて
下着だけの 姿になった。
「可愛い下着…!」
紫優くんが 口元に手を寄せ 照れた様に
頬を 赤くした。
わざわざ指摘されると 恥ずかしくなって
思わず手で 胸元を隠す。
今日は 可愛い服に合わせて 下着も何となく
可愛い物を 選んでいた。
フリルとリボンの付いた セットアップ。
「隠しちゃ ダメ! よく 見せて?」
紫優くんの 強い口調に 怯んで…
おずおずと 手を除けた。
恥ずかしくて…
目を瞑って 視界を 閉ざす。
「珍しいね。 いつもは シンプルなのに…
まさか 悠理に 見せる為?」
「違うっ…! 紫優くんが…」
喜ぶのかな…?って
言い掛けて… ハッとする。
「や…っ 違うっ! 自分でっ… !!!」
慌てて否定する。
ベッドの上に
借りてきた猫みたいに ちょこんと座る。
これからのコト に緊張して
顔を強張らせていると…
「なぁに? 静かだね…!
さっきの威勢は どこへ いったのかな…?」
紫優くんが 笑って 私の隣に 腰をおろした。
でも 次のトーンはとても静かで 目が笑っていなくて ドキッとした。
「何で 悠理と一緒だったの…?」
「たまたまだよ…! 偶然 隣の席で…」
すごく悪い事をして 一生懸命 言い訳しているみたい…。
変な緊張感を 感じる。
「一緒に 映画を観たの?」
「うん… んっ…!」
紫優君が 急に 私の首筋に吸い付いた。
舌で撫で上げられて ゾクゾクする。
「あ…っ ゃ… あ… し う…」
「何で 映画に 誘ってくれなかったの?」
「…1人で… はぁ… 観 たくて…」
「1人で観に行くのに こんなに可愛い格好をして…! 声掛けられたら どうするの!」
肩を抱かれて 動けない。
「ふぇ…っ 紫優くん… 怒ってる…?」
「お仕置きするって 言ったよね…。
俺の心を 乱した 罰だよ…」
じゅるじゅる と 水音を立てて
紫優くんは 私の耳を 喰んだ。
まるで 紫優くんに 食べられてしまうみたい
な錯覚に 陥る。
「あ…っ! ~~~っ やぁ…っ!」
「詩史は 舐められるのが 大好きだね♪
全身 くまなく グルーミング(毛づくろい)
して あげるよ…♡」
右手のギブスを庇いながら 服を脱がされて
下着だけの 姿になった。
「可愛い下着…!」
紫優くんが 口元に手を寄せ 照れた様に
頬を 赤くした。
わざわざ指摘されると 恥ずかしくなって
思わず手で 胸元を隠す。
今日は 可愛い服に合わせて 下着も何となく
可愛い物を 選んでいた。
フリルとリボンの付いた セットアップ。
「隠しちゃ ダメ! よく 見せて?」
紫優くんの 強い口調に 怯んで…
おずおずと 手を除けた。
恥ずかしくて…
目を瞑って 視界を 閉ざす。
「珍しいね。 いつもは シンプルなのに…
まさか 悠理に 見せる為?」
「違うっ…! 紫優くんが…」
喜ぶのかな…?って
言い掛けて… ハッとする。
「や…っ 違うっ! 自分でっ… !!!」
慌てて否定する。