無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

私が嫌がると　紫優くんは　嫌がらせの様に
キスを再開する。
びしょびしょに　濡れぼそったショーツに
膝も押しつけられて…
私は　自分から腰を踊らせて　
紫優くんの唾液を　夢中で　飲んだ。


「俺が欲しい…？」

紫優くんが　おでこを小突き合わせて
聞いてくる。

私が　静かに頷くと…

ショーツ越しに　紫優くんの指が　私の蕾を
転がした。

「…っ　ん…っ！」

突然の刺激に驚いて　声を上げる。

「詩史…　ちゃんと　口で伝えて？」

紫優くんの冷静な視線に　怯える。


そうだ…。　頷くだけじゃ　
紫優くんは　満足して　くれない。

でも…


恥ずかしくて　なかなか言えないで　いると…
紫優くんの　指は　執拗に　蕾を責め始めた。

その刺激に　気を取られていると…　
ブラジャーが緩んで　奪われた。

露わになった胸を　グルーミングされて
やわやわと　蕾を　責められると
疼きが　増して　堪らない…！

しかも…　紫優くんは　１番触って欲しい　
胸の頂きや　ナカに　触れてくれない。


意地悪…！

私は観念して　とうとう　紫優くんに　懇願する。

「しう…　くん…　欲し…　いっ！
入れ…　て…！」

一生懸命　お願いする。

私の言葉に　
紫優くんは　天使の様な笑顔で　微笑んだ。

「まだ　ダメだよ　詩史…」

次の瞬間…　
触れて欲しかった胸の頂きを　吸われて
ショーツの脇から　紫優くんの指が　ナカへ
入り込んできた。

待ち望んだ２箇所からの　強い刺激に　
背中を仰け反らせる。

「あ…っ　あ…　~~~っ　!!!　ヤ…ぁ…！」

ぽろぽろと　涙を零して
強い刺激に　溺れる。


「詩史…　もっと啼いて？
もっと　狂って…
もっと　俺だけを　欲しがって…？」


蕾とナカ、胸の頂きを　同時に　擦られて…

私は　ただ　声を上げて　啼くしか　
出来なかった。


「悪い子だね　詩史…
いつの間に　こんな刺激を　喜ぶ様になったの？
さっきから　俺の指を咥えて　離さないよ…？」

低い声で　耳元で　叱られる。


悪い子　って　言われると…
イケナイ事して　喜んでるみたいで…
興奮する…


そんな　私の性癖も…
紫優くんは　把握済み。


「ふふ…　とろとろ　だね♡
もうそろそろ　食べ頃かな？　♡　♪」

意識が朦朧とする中…
ショーツを　脱がされた。