僕は魔女にはなれない!
第7章 魔女の力
ヤバイ――――・・・ドキドキしてきた
「ん?大丈夫かい?顔が赤いけど――――・・・熱あるのかな?」
市立先生が僕の顔を覗き込み、大きな手のひらで僕のおでこを触る――――・・・・・
ズクン――――!
「///あっ――――・・・」
体の奥が――――・・・・熱くなる
「///夢路――――・・・君?」
先生が僕の顔をジーっと見つめる・・・
やっヤバイ――――・・・白夜、前田――――・・・助けて
「///夢路君って――――・・・・いい香りがするね・・・」
「///せ・・・先生も――――・・・・いい香りが――――・・・する」
ヤバイ――――・・・・
僕は、ヤバイと思いつつも・・・額に置かれた先生の手をとって長い指を口に運んだ
チュプ・・・・ペロ・・・・
「////夢――――・・・路・・・君・・・」
先生の顔が――――・・・・驚きと緊張の表情に変わる
「///先生・・・舐めていいですか?」