テキストサイズ

僕は魔女にはなれない!

第9章 魔女界へようこそ!




魔女界の忠心にある魔女王の城はどこから眺めてもメイン風景になるように素晴らしい建物だった



白夜もここに入るのは初めてらしく珍しくキョロキョロしていた




「ここでお待ちください――――・・・」




僕たちは城の応接間に通されたのか、少し待つようにと言われた



きらびやかな装飾品の数々――――・・・車で見た街並みも綺麗だったがここに比べたら庶民的だった


「なんだか・・・・中世ヨーロッパに居るみたいだな外国みたいだな」




前田が置かれたソファや家具を見ながら呟く



「そうだな――――・・・海外に居るみたいだ・・・日本語通じてるけどね」






先生も壁紙や分厚いカーテンに歴史を感じ取っていた





ストーリーメニュー

TOPTOPへ