僕は魔女にはなれない!
第9章 魔女界へようこそ!
「――――ちょ・・・ちょっと・・・今・・・なんて?!」
口をパクパクしている僕を横に前田が女王の前に出る!
「――――・・・苦労をかけた・・・な?」
「いやいや!!夢路が――――・・・女王の子!?」
前田の言うことに女王は「あ~・・・」と、呟き
ニッコリ笑う
「あぁ――――・・・そこにいるマサルは私の息子である」
凜とした態度で僕たちの目の前に立つ女王は悪びれ事もなくそう、言いはなった
「――――・・・だって・・・え?!白夜は知っていたの!?」
僕は白カラスの白夜に振り向き驚きをぶつけた!