僕は魔女にはなれない!
第9章 魔女界へようこそ!
すると、白夜も目を見開いたまま首をブンブンと振る!
『!し、知らない――――!女王!本当に!?マサルはあなた様の子なのですか!』
白夜は羽をバタバタと騒がしく広げると女王に詰め寄る!
しかし!
黒装束の魔女に阻止され近づけない!
「こら、白夜――――・・・慎みなさい!」
――――ん?この声・・・
黒装束の魔女が僕たちの前に出たが――――・・・その声に聞き覚えが?!
「その・・・・声――――・・・茶子さん!?」
なんと、女王の側にいたのは――――・・・僕を育ててくれていた“茶子さん”だった!!