僕は魔女にはなれない!
第5章 魔女の性欲
「――――・・ゆ・・・夢路・・・夢路!?そろそろ起きろ!」
ハッ!と、目を開く――――・・・夢を見ていた!?
僕は、状況を理解しようとキョロキョロしてしまう!
「///夢路、次――――降りるぞ!」
「えっっ!?次?」
するとバスのアナウンスが僕たちの降りるバス停の名を知らせる
「///僕――――・・・けっこう寝てたんだね・・・」
「・・・あ、あぁ――――・・・」
前田は僕の貸した課題のノートを握りしめながら停車ボタンを押した
「///――――・・・」
バスは学校前のバス停に停まり――――・・・僕たちを降ろした