毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第9章 ちょっとしつこいから怖かったよぉっ
「ひな坊!
はよ片付けんと、帰りが遅くなって旦那さんが心配するぞー!」
「わわっ
はいーっ!」
その時、作業場奥の方から久保店長の罵声が聞こえてきて、ついつい姿勢を正しながら返事した。
んもぉ、まだお客さんいるのに大声で言わないで下さいよー!
「へぇ?
あんた旦那いるんだ」
「あっ、えっとっ」
そら見たことか! しっかりお客さんの耳にまで聞こえていて、このザマだ!
久保店長は昔からそういうとこあるんですよー!
「ねぇ、旦那いるのになんで働いてるの?」
「や、だからその…っ」
余計に応えづらくなったその時に、まるで助け舟のように閉館アナウンスが流れてきた。
やっと21時になったんだー!
「閉店です!
遅くなったら私も困るので、お店閉めまーす!」
「ククッ
あんたホント面白いね。じゃーまたね」
「………っっ」
ようやく諦めて帰って行ったあのお客さんに、ドッと汗が流れた。
またねって、もう来なくてもいいんですけどーっ!
…いや、最後に残り物買ってくれるから、お店的には来たほうが有り難いのかも?
んもぉ!
ゆとりある月曜日って思ってたけど、最後の最後で疲れたよーーーう!
はよ片付けんと、帰りが遅くなって旦那さんが心配するぞー!」
「わわっ
はいーっ!」
その時、作業場奥の方から久保店長の罵声が聞こえてきて、ついつい姿勢を正しながら返事した。
んもぉ、まだお客さんいるのに大声で言わないで下さいよー!
「へぇ?
あんた旦那いるんだ」
「あっ、えっとっ」
そら見たことか! しっかりお客さんの耳にまで聞こえていて、このザマだ!
久保店長は昔からそういうとこあるんですよー!
「ねぇ、旦那いるのになんで働いてるの?」
「や、だからその…っ」
余計に応えづらくなったその時に、まるで助け舟のように閉館アナウンスが流れてきた。
やっと21時になったんだー!
「閉店です!
遅くなったら私も困るので、お店閉めまーす!」
「ククッ
あんたホント面白いね。じゃーまたね」
「………っっ」
ようやく諦めて帰って行ったあのお客さんに、ドッと汗が流れた。
またねって、もう来なくてもいいんですけどーっ!
…いや、最後に残り物買ってくれるから、お店的には来たほうが有り難いのかも?
んもぉ!
ゆとりある月曜日って思ってたけど、最後の最後で疲れたよーーーう!