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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第10章 デキちゃったかもしれない…!

「ひなのお店のおかずは、俺にとってめっちゃ大きい存在だし、そこで仕事してるひなを俺はめっちゃ応援してるよ。
でもさ、俺のいないところでひなが嫌な思いしてるかと思ったら、俺やだなって思ってさ」

「慎吾くん…」

私も、ザ・オバチャンの年になってきてるだけあって、世間話だとか愚痴だとか以前よりも言うようになった。

だけど愚痴とか、悪い意味での仕事の話は家に持って帰っちゃダメだよね。


「ごめんね、慎吾くん。心配かけちゃった」

「謝る事じゃないよっ
ただ、そうまでして無理しなくてもって」

「大丈夫だよ。私、無理なんかしてないもん。
全然平気っ」

「ホント?
それならいいんだけどさ」


うん、無理は全然してないよ。
大変な事はあるけれど、仕事は楽しいもんね。


「じゃあ、行ってきますのチュー」

「う、うんっ///」


だから愚痴も、なるべく言わないように気を付けるよ。



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