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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第3章 ふたりの気持ちが同じなら…!

生って事は、避妊具を使わないって意味だ。
それつまり、避妊しないわけなんだから、デキちゃう可能性が一気に上がる。

それを、慎吾くんはわかってて……?



「結婚してからもずっとゴムしてたけど、それは無計画でしちゃいけないのわかってたからでさ。
だってそれは俺だけの都合じゃなくて、特にひなには身体の事も大きく関わってくるじゃん?」


…初めて慎吾くんの口から聞くそういう話に、目も耳も、私の全てが慎吾くんに釘付けになってしまった。

こういう話するの、初めてだもんね…。


「エッチってさ、性欲を満たしたい目的もあるんだろうし、俺もそれはないわけじゃないけど…。
でもそれよりもさ、ひなをいっぱい気持ちよくして、いっぱい愛したいのが一番なんだよ!
それでね…」


握り合ってる手と手の中が汗でぐっちょり濡れてるけど、でも更に強く握りしめた。

聞きたいから。
慎吾くんの想ってる気持ちを、早く聞きたいから――――っ


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