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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第3章 ふたりの気持ちが同じなら…!

腕を解いて重ねていた身体を離し、慎吾くんは私の中から自身を抜いた。

そして大きく上を向いているアレに被せている避妊具に手をかけると、引っ張ってアレから外した。



「ひな、俺もうカウパー出ちゃってるから、挿れただけでデキちゃう可能性あるよ。
本当に挿れていい…?」


ソレって、射精する前に出たりするヤツだよね。
それ自体は精子じゃないけど、精子がまざってるかもしれないからデキちゃう可能性あるって事だ。


「大丈夫だよ、慎吾くん。
そもそも避妊具をしてても、エッチする時点で妊娠の可能性ってあるものだもん。
私は初めから慎吾くんとならって決めてたから、だから大丈夫なんだよ」

「ひなぁ!」


離れた身体を再び重ねると、慎吾くんは私にキスをしてくれた。

それからゆっくり手も繋ぎ直して、さっきのように指を絡ませる。

そして、素のままになった慎吾くんを私にあてがうと――――…


「ひな…俺、ひなを心から愛してるよ。
絶対絶対、ひなと生まれてくる子供は俺が一生守っていくからね」

「慎吾く……っ」


そう言ってギュッと腰を押し、私の中のずっと奥まで入った。


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