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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第4章 成分たっぷり補給したいからっ

ドックン ドックン…

抱き寄せられた身体から、慎吾くんの心臓の音が大きく聞こえてくる。
ギュッと抱きしめる腕だけじゃなく、心なしか繋がってる私の中でもグッと掴まえててくれてるみたいだ。


「う、うん。わかった。
このまま寝よっか」

「ホント!?
よかったぁ。ありがと、ひな」


あー……。
部屋の時計を見たら、もう1時をとっくに過ぎちゃっている。
すると自然とまぶたも重く感じてきた。



「じゃあ…お、おやすみ慎吾くん//」

「うん。おやすみ、ひな。
今日もひなにいーっぱい愛してるを伝えられて、俺幸せだよ。
ひなに似たかわいい子供が生まれたらイイね!」

「もぉ慎吾くん、気が早いよぉ//」


なんて言っても、その為の成分(笑?)がお腹に入ってるんだから、私も考えちゃうかも。
慎吾くんに似た、優しくてお調子者な男の子だったりして。なぁんてね。



そっと目を閉じると、何だか心地よくてもう目は開けられない…。




それから慎吾くんに優しく頭を撫でられると、私はあっという間に夢の中へと落ちてしまったみたいだ―――――――――――――………

……………


……













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