毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第39章 妊娠6ヶ月になりまして
たくさんの荷物を慎吾くんに持ってもらい家に帰ると、さっそく頂いたお花を水に挿してダイニングテーブルに飾った。
私がご飯を作ってる間、慎吾くんは洗濯物を取り込んでお風呂も洗ってくれてる。
「ひな、他にする事あったら言ってな」
「ありがとう。
あ、じゃあお鍋をテーブルに運んでもらおうかな」
「オッケー」
藤村さんのお兄さまには悪いけど、言われなくても慎吾くんは何でもやってくれるから、十分楽させてもらってますよ。
なんたってあなたをK.O.させた慎吾くんなんですからねー(^皿^)←
「美味ーっ
今年初めての鍋だね!」
「うんっ
寒くなってきたから、あったかいものにしようと思ってね」
寒かった外で少し冷えた身体も、熱い鍋を食べてると身体もポカポカしてきちゃう。
調理も楽だから、またすぐお鍋にしちゃうかもだよ。
「そうだよ!
ひな、これからもっと寒くなってくるんだから、あったかくしなきゃね!」
「あはっ、ありがとう」
以前よりもずっと私の身体への気遣いに厳しくなってきた慎吾くん。
と同時に、確かに少しずつ身体の負担を感じているんだぁ。