毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第41章 とうとう、俺達のベビちゃんズが…!
「わぁ、男の子ですね。
おめでとうございます」
ひとり目のベビちゃんが生まれ出るとすぐに看護師さんが受け取り、ケアを始めた。
元気よく産声をあげているのが聞こえてくる!
気になるけれど、でもひなのお腹にはまだもうひとりいるんだ。
「妹尾さん、この調子でもうひとりも頑張りましょう。
吸引カップ準備しますね」
「ぁ、はぃっ」
すぐに続けての処置で、ひなも飲み込みが早く落ち着いている。
だけど点滴と繋がってる腕やお腹のモニターが、まだ安心できないと緊張させてくる。
「はいっ妹尾さん、いきんで!」
「はいぃっっ」
「ひな、頑張って頑張って!!」
顔を赤くしながら苦痛に歪ませるひなが、たまらなく偉大に見える。
命って、頭では理解していても、こうやって目の当たりにすると決して軽いものじゃないってわかるんだ。
結婚して、夫婦の想いが合致して、その命がお腹に宿って。
長い長い月日と共に大きく育って、それがやっと――――…
「はい、次は女の子ですよー。
おめでとうございまーす」
「やった…!
無事にふたりとも生まれたよ!
おめでとう、ひなぁ!!」
――夫婦の愛の結晶として、誕生するだね!
おめでとうございます」
ひとり目のベビちゃんが生まれ出るとすぐに看護師さんが受け取り、ケアを始めた。
元気よく産声をあげているのが聞こえてくる!
気になるけれど、でもひなのお腹にはまだもうひとりいるんだ。
「妹尾さん、この調子でもうひとりも頑張りましょう。
吸引カップ準備しますね」
「ぁ、はぃっ」
すぐに続けての処置で、ひなも飲み込みが早く落ち着いている。
だけど点滴と繋がってる腕やお腹のモニターが、まだ安心できないと緊張させてくる。
「はいっ妹尾さん、いきんで!」
「はいぃっっ」
「ひな、頑張って頑張って!!」
顔を赤くしながら苦痛に歪ませるひなが、たまらなく偉大に見える。
命って、頭では理解していても、こうやって目の当たりにすると決して軽いものじゃないってわかるんだ。
結婚して、夫婦の想いが合致して、その命がお腹に宿って。
長い長い月日と共に大きく育って、それがやっと――――…
「はい、次は女の子ですよー。
おめでとうございまーす」
「やった…!
無事にふたりとも生まれたよ!
おめでとう、ひなぁ!!」
――夫婦の愛の結晶として、誕生するだね!