毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第41章 とうとう、俺達のベビちゃんズが…!
「その間、パパさんには女の子の方を抱っこしててもらいましょうか」
「えっえっ」
不意に俺の方にそんな激ヤバ案が振られ、めっちゃ戸惑った。
まさか俺が、ここで抱っこ!?
「はい、パパさん。
こっちの手でこう支えて、こっちの手は…あ、落とさないように気を付けてっ」
「わっわっ
えっと、こう…!?」
「慎吾くん、落ち着いてっ」
「わ あ…っ」
ちっちゃくって壊れそうなくらいのベビちゃんをようやく腕に安定させると、改めて間近にその顔を見た。
閉じた目からは長いまつげが見える。
髪はまだ全然薄いけど、小さな鼻からは呼吸音が聞こえてきて、手の指もめっちゃ細い!
駄目だー!
こんな可愛すぎるお姫様みたいな天使、俺もう目が離せないーっΣΣΣ
「あはっ
慎吾くん、そんなに見たら穴が空いちゃうよぉ?
なあんて」
「決めたよ、ひな!
この子の名前は“ヒメ”だ!」
「えっえっ」
ずっと前から考えてたんだよ。
男の子が生まれても女の子が生まれても、名前にはひなの“ひ”を付けようって。
「じゃあ慎吾くん、こっちの男の子には何て名前をつける?」
「そうだなぁ。俺がいない時にもママと妹をちゃんと守れるようなヒーロー…“ヒロ”がいい!」
「ヒメとヒロだね!
うん、韻もいい感じだよぉ」
「えっえっ」
不意に俺の方にそんな激ヤバ案が振られ、めっちゃ戸惑った。
まさか俺が、ここで抱っこ!?
「はい、パパさん。
こっちの手でこう支えて、こっちの手は…あ、落とさないように気を付けてっ」
「わっわっ
えっと、こう…!?」
「慎吾くん、落ち着いてっ」
「わ あ…っ」
ちっちゃくって壊れそうなくらいのベビちゃんをようやく腕に安定させると、改めて間近にその顔を見た。
閉じた目からは長いまつげが見える。
髪はまだ全然薄いけど、小さな鼻からは呼吸音が聞こえてきて、手の指もめっちゃ細い!
駄目だー!
こんな可愛すぎるお姫様みたいな天使、俺もう目が離せないーっΣΣΣ
「あはっ
慎吾くん、そんなに見たら穴が空いちゃうよぉ?
なあんて」
「決めたよ、ひな!
この子の名前は“ヒメ”だ!」
「えっえっ」
ずっと前から考えてたんだよ。
男の子が生まれても女の子が生まれても、名前にはひなの“ひ”を付けようって。
「じゃあ慎吾くん、こっちの男の子には何て名前をつける?」
「そうだなぁ。俺がいない時にもママと妹をちゃんと守れるようなヒーロー…“ヒロ”がいい!」
「ヒメとヒロだね!
うん、韻もいい感じだよぉ」