毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第5章 お仕事も充実してるもんね
「お疲れさまです。
よろしくお願いしまーす」
「お疲れさまでーす」
――12時
私の職場は、デパ地下にあるお惣菜屋さん。お昼のピークで減ったお惣菜の追加製造と、翌日の仕込みがこの時間からの主な仕事。
それと――
「待っとったぞ、ひな坊!
今日は来週分の発注の締め日だから、早くせんと間に合わんぞー!」
厨房に入った途端、私を“ひな坊”呼ばわりしながら出迎えたのは、ここのデリカの店長、久保さんだ。
私がここに就職した時から既に店長をやっていて、だからもう14年以上の付き合いになるかなぁ。
その間に人の入れ替わりもあり、今では私も副店長の肩書きだけはあったりする(エッヘン←)
「久保店長!
来週分の発注ならとっくに済ませてるし、なんなら再来週の計画もパソコンに入ってますよー?」
「おおっ、何だひな坊、やる気満々だったな!
悪い悪い」
「ふふーん。
任せて下さいねー☆」
売る物の計画を立てて発注し、人を配置して製造に販売に売上の管理っと。
すっかり店長の仕事もこなしている私は、仕事も楽しく充実しているのだー。
よろしくお願いしまーす」
「お疲れさまでーす」
――12時
私の職場は、デパ地下にあるお惣菜屋さん。お昼のピークで減ったお惣菜の追加製造と、翌日の仕込みがこの時間からの主な仕事。
それと――
「待っとったぞ、ひな坊!
今日は来週分の発注の締め日だから、早くせんと間に合わんぞー!」
厨房に入った途端、私を“ひな坊”呼ばわりしながら出迎えたのは、ここのデリカの店長、久保さんだ。
私がここに就職した時から既に店長をやっていて、だからもう14年以上の付き合いになるかなぁ。
その間に人の入れ替わりもあり、今では私も副店長の肩書きだけはあったりする(エッヘン←)
「久保店長!
来週分の発注ならとっくに済ませてるし、なんなら再来週の計画もパソコンに入ってますよー?」
「おおっ、何だひな坊、やる気満々だったな!
悪い悪い」
「ふふーん。
任せて下さいねー☆」
売る物の計画を立てて発注し、人を配置して製造に販売に売上の管理っと。
すっかり店長の仕事もこなしている私は、仕事も楽しく充実しているのだー。