毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第5章 お仕事も充実してるもんね
いくら私が久保店長に次ぐ古株とはいえ、ここで一緒に働くパートさんたちはおばちゃんが多い。
中には私よりも年下の人もいなくもないけど、30代になっても見た目だけは童顔な私の方が最年少に見えたりするから正直ビミョーな気持ち。
「ひなちゃん、パスタの在庫もうないよ。
スパサラどうする?」
「えっウソ!?
あー、えー、……今日は春雨でいきましょーう!」
「あぁ、それも美味しそうね」
だもんで、いくら副店長になっていてもパートさんたちからは未だに“ひなちゃん”呼ばわりなのは……もう慣れたからいいもんねー!
「スパサラの代わりが春雨サラダか。
ひな坊もなかなか臨機応変がきくようになったな」
「えー、それは久保店長から譲り受けたものですよー?
何度予定の変更をされたことか」
「なるほどな。
こりゃ安心して引退できそうだ。
期待してるぞ、妹尾ひな坊店長!」
「んもぉ、まだまだ引退させませんよー」
確かに、社員は久保店長と私のふたりしかいない。後はパートさんだけだ。
でも私が店長になんて、なるわけないじゃない。
中には私よりも年下の人もいなくもないけど、30代になっても見た目だけは童顔な私の方が最年少に見えたりするから正直ビミョーな気持ち。
「ひなちゃん、パスタの在庫もうないよ。
スパサラどうする?」
「えっウソ!?
あー、えー、……今日は春雨でいきましょーう!」
「あぁ、それも美味しそうね」
だもんで、いくら副店長になっていてもパートさんたちからは未だに“ひなちゃん”呼ばわりなのは……もう慣れたからいいもんねー!
「スパサラの代わりが春雨サラダか。
ひな坊もなかなか臨機応変がきくようになったな」
「えー、それは久保店長から譲り受けたものですよー?
何度予定の変更をされたことか」
「なるほどな。
こりゃ安心して引退できそうだ。
期待してるぞ、妹尾ひな坊店長!」
「んもぉ、まだまだ引退させませんよー」
確かに、社員は久保店長と私のふたりしかいない。後はパートさんだけだ。
でも私が店長になんて、なるわけないじゃない。