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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第42章 まるで眠ってた性欲が……♡

「あ、そうだ。
それと、お祝いを持ってきたんだよ。
盆子原クン、赤ちゃん返すね。抱っこさせてくれてありがとう」

「ああ」

藤村さんはヒメちゃんを慎吾くんに返すと、廊下から大きな包みを持ってきてくれた。
しかも、ふたつだ。


「これはね、妹尾さんが双子を出産したからって事で選んだんだよ」

包みのそれは、ここの病院で使っている授乳する時の専用クッションだ。
普通の四角いクッションと違って、カーブが入ってるからフィットして使いやすいんだよね!


「改めまして、ご出産おめでとうございます!
これは、私とお兄ちゃんからですよ」

「サンキューな、藤村」

「ありがとうございますっ
…て、お兄さんからも、ですか!?」

藤村さんのお兄さまと言えば、あの怖そうなジャンパーを着て閉店間際に来ていたあの人だ。
…は、いいとして。

でも、何であの人が私たちの為に!?

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