毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第5章 お仕事も充実してるもんね
「ねぇ、惣菜もうこれしかないの?」
「あ、はいっ
すみません、もうこの時間なので…」
たまにいる、閉店前なのにあるのが当たり前みたいな考え方のお客さん。
顔を上げて見たら、ちょっぴりヤンキーぽい感じだけど30代?くらいの男性だ。
全部が全部優しい人ばっかりのお客さんが良いなんてそこまでは思ってないけど、でもやっぱり恐い系の人には来てほしくないよー。
「まいっか。
じゃーその唐揚げとサラダみたいなやつね。
いくら?」
顎で陳列棚のお惣菜を指し、さっさとレジの方に向かうお客さんに半ば呆れそうになる。
いやいや、自分で取ってレジに持ってきてよー!
んもぉっ…なんて言えないけども。
「はい、40円のお返しです。
ありがとうございます、またお越しくださいませー。
……よし、閉店ー!」
最後のお客さんを見送った後、すぐに陳列棚に幕を下ろしてレジ精算に取りかかった。
やれやれ、最後にビミョーなお客さん来たけど、なんとか今日も無事に終わったぞ。
「あ、はいっ
すみません、もうこの時間なので…」
たまにいる、閉店前なのにあるのが当たり前みたいな考え方のお客さん。
顔を上げて見たら、ちょっぴりヤンキーぽい感じだけど30代?くらいの男性だ。
全部が全部優しい人ばっかりのお客さんが良いなんてそこまでは思ってないけど、でもやっぱり恐い系の人には来てほしくないよー。
「まいっか。
じゃーその唐揚げとサラダみたいなやつね。
いくら?」
顎で陳列棚のお惣菜を指し、さっさとレジの方に向かうお客さんに半ば呆れそうになる。
いやいや、自分で取ってレジに持ってきてよー!
んもぉっ…なんて言えないけども。
「はい、40円のお返しです。
ありがとうございます、またお越しくださいませー。
……よし、閉店ー!」
最後のお客さんを見送った後、すぐに陳列棚に幕を下ろしてレジ精算に取りかかった。
やれやれ、最後にビミョーなお客さん来たけど、なんとか今日も無事に終わったぞ。