真夏の夜の夢
第7章 第六夜
ネグリジェを脱がせ、
キスしながらおっぱいやおま○こを弄った。
しかし、女は喘ぎ声ひとつあげさえしない。
いや、僕の頭の中には
確かに彼女の悶える声が響いてきているのだが
それは彼女の口から発している声ではなかった。
なんだよ、腹話術かよ。
イマイチ燃えないな。
演技でもいいから声くらい出せよ…。
そう思いながらも今度は
シックスナインの体勢になってクンニする。
声にこそ出さないが
どうやら気持ちいいのか
体をくねらせて悶えはじめた。
やや反応があったため、
すこし積極的に責めてみた。
69の体勢で
彼女の口元にペニスを押し付けてやった。
するといきなり
「うおおおおおお!!!うお~!!!!」
と雄叫びをあげたと思ったら、
すごい勢いで彼女はフェラをしはじめた。
その様子を見ていると、とても気味が悪かった。
もうハメようとか中出しセックスしてやろうとか
そんな気分じゃなくなった。
しかし明らかに普通の様子じゃない女に
ビビった俺は、何も言い出せない。
しかもこんな異常な状態なのに、
チ○ポはしっかり勃起してるのも情けなかった。
すると今度は僕を無理やり押し倒し、
騎乗位の体勢で強制挿入された。
「えっ!ちょ、挿入なんていいよ…!」
あまりにも気持ち悪くて
これ以上は無理!と言おうとしたが、
女はまた「うおー!うおー!」と
雄叫びをあげながら上下に動き始めた。
しかも女の顔をよく見てみると…
顔がない!!!!
俺は生まれて初めて絶叫した。
女も雄叫びし続ける。
結合を解きたいのに、金縛りにあったように
僕は体が硬直していた。
体同様に僕のチ○ポも硬直して
気持ち悪いのにペニスは萎れてくれない。
やがて僕は射精してしまい、
女の子宮に精液をぶちまけた。
すると女は雄叫びをあげたまま裸で
部屋を飛び出してしまった。
ポカーンとしていると、
部屋をノックする音が聞こえた。
まさかまたあの女が帰ってきたのか!?と思い
身構えたが、声をかけて来たのは
不気味な声の女ではなく可愛らしい女の声だった。