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身近な練習相手

第5章 身近な異性

僕は妹の足首を持って、足を色んな向きに動かしてみた。

妹は、

「イッタ〜い!」

と言って、足を動かし、僕の手から振りほどいた。

僕は、

「動いたらマッサージできないよ!」


と言うと、妹は、

「ごめん!だって、痛いんだもん!」

と言い、また足を揃えて投げ出し、

「でも、随分良くなったてきた。もしかしてお兄ちゃん、意外とマッサージ上手い?」

と言った。



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