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身近な練習相手

第5章 身近な異性

僕は、自分の部屋でパンツを穿くと、そのまま、さっきまで妹の寝ていたベッドに潜り込んだ。

まだ温かい温もりと、何となく乳臭いような匂いがする。女性の匂いだと思った。この匂いを嗅ぎながら壁に掛かっている時計を見た。12時前だ。あれからまだたったの1時間くらいしか経っていない。

僕は、お昼をどうしようか考えたが、妹とは顔を合わせ辛いので、そのまま寝ることにした。

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