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身近な練習相手

第6章 もっと身近な異性

それでも僕は、最後にもうちょっと…、という欲求が抑えられなかった。

またシャトルを打つために、僕は、妹から離れる際、右側のお尻に当てた手を、不自然にならないように気をつけ、お尻の割れ目に小指が入るよう、小指を少し押し込む感じで割れ目に当て、お尻の丸みと柔らかさを手の平で感じながら、手を滑らせて離した。

自分なりに不自然にならないようにやったつもりだったし、妹も既にお尻を触られてる感触はあるはずだ。だったら、これくらいも大丈夫だろうと思っていた。

すると妹のお尻がキュッと締り、妹は、

「キャッ!やだ〜!エッチ!」

と、キツメの声で言って振り向き、僕から少し離れ、手でお尻を隠すような仕草をした。

僕は、慌てて、

「ごめん!わざとじゃないんだ!」

と言い訳すると、妹は僕に近付き、

「偶然あんなエッチな感じで手があたるかな〜?偶然な訳ないと思うけど…。」

と言って、僕の後ろに周ると、

「いーい?」

と言いながら、僕のお尻に手を当てると、僕がやったように僕のお尻の割れ目に指を押し込み、手の平をお尻に当てて滑らせながら引き抜いた。

僕は、

「あっ!」

と声が出てしまった。妹は、

「どう?この感じ、偶然だと思う?」

と聞いた。僕は、

「やっぱり、偶然の感じじゃないかも!」

と言うと、妹は、

「でしょう!マッサージじゃあるまいし、正直に答えなさい!」

と、女教師が生徒に注意するような口調で言った。








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