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身近な練習相手

第6章 もっと身近な異性

妹は、

「これでよし!」

と言った。僕は、

「お母さんの方にも付いてるけど…。」

と言うと、

「お母さんの方は良いの!こういうのも家庭菜園の楽しみなんだから、お母さんの楽しみ取っちゃダメでしょ!後で連絡はしておくけどね!」

と言った。僕は、

「そういうもんかな〜?」

と言うと、妹は、

「そういうもんよ!」

と言って立ち上がり、僕の方を向こうとして、とっさに

「あっ!」

と声を上げた。そして、さっきと同じように胸の前で腕をクロスさせ胸を隠した。しかし、泥の着いた手で胸を隠したため、胸が汚れてしまった。

妹は、

「あ〜あ、やっちゃった〜!」

と言った。僕も、

「結構汚れたな〜!」

と言うと、妹は、

「とりあえず先に手だけ洗におうかな!」

と言った。





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