「シャーク×サルベージ」
第6章 「ラスト・ダンス」
「キミは口がお上手ね、
普段からそれぐらいでいいのよ
はい、次はお腹よ」
「あ、ちょっと待って!」
ナオトは反応してしまっている下半身を見られるのを恥ずかしく体をよじった
「ほらほら、逃げないの!
それでも妻帯者なの?
そんなんだからティーンみたいに思われるのよ!
あら……、まぁ……」
「だから……ほら!見られたくなかったのに
誰だってエイプリルさんに密着したらこうなりますよ……」
ナオトは恥ずかしくて天井を向いてしまった
エイプリルの顔を見れないのだ
「フフフ、びっくりしちゃった!
でも、私でこんなになるなんて嬉しいわよ」
エイプリルは咄嗟にナオトの下半身を指で触ってきた!
「ちょ、ちょっとエイプリルさん!ふざけ過ぎ」
エイプリルは慌てふためくナオトの唇をキスして喋らせないようにしてきた
「んん……!!!」
そのあいだも指でやさしく撫でていく…
反応してしまった程度だったものが、完全に屹立していく
エイプリルの動きはお触り程度のものから、完全に性的な高ぶりを狙ったものに変わっていく
「あ、 はぁ、 うぅ…」
ナオトは反論する気力も無くなり、目を閉じて快楽に溺れていく
こんなことをしちゃいけないと、頭ではわかっていても身体はこの刺激を続けて欲しいと湧き上がってくる
エイプリルはキスを何度も繰り返してくる
離れてはまた唇を重ねる
何度も
脱力しているナオトの体を支えるようにエイプリルは身体を密着させてくれている
彼女の豊満な胸がナオトに押し付けられる
エイプリルはそのままナオトを壁に押し付けると、自分はしゃがんでナオトのお腹にキスをする
ナオトはされるがまま、ただ喘いでいる
エイプリルはナオトの屹立したものにもキスをして、
そして大きく口を開いた
「あぁ!エイプリルさん!」
たまらず声が出てしまう
そんなかわいい男の子の反応を見て、エイプリルは屈んだ姿勢から空いている左手の指で自分の股間をまさぐる
すでにエイプリルのほうも迎え入れる準備が出来ていた
エイプリルは立ち上がるとシャワースペースの衝立てに両手をつき、ナオトのほうに尻を向ける
「ナオト……、来て……」
ナオトはたまらず腰を押し出した……