無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

　目を合わせられずに、うつむいたままボタンを下まで外してから、ゆっくりブラウスを脱いでキャミソール姿になる。

　スカートの裾をたくし上げ、下着が見えないように注意しながら、中に手を入れてお尻の方からゆっくりストッキングを脱いでいく。

　足首まで落とすと、片足ずつ持ち上げ、つま先から抜いた。しかしそこで手が止まってしまう。

「次はスカートです。さあ」
「ああ…」

　ため息をつきながら、覚悟を決めてスカートのファスナーを下ろす。

　震える手で膝のあたりまで脱ぎ、ストッキングと同じように片足づつ上げて、足から抜いたスカートをカーディガンの横に置いた。