〜甘くとろけるスクールライフ〜
第7章 上書き
『…ンッ…先生ッ?…ンッ』
中村「有馬見てみろ、
こうするとだんだん愛液が溢れてくる」
先生は指で拭うと
有馬くんに見せた
有馬「これが、、」
その時だったカーテン越しから
生徒「先生ー!」
先生を呼ぶ生徒の声がした
中村「どうしたー?」
先生はそう言うと、
私たちの側を離れて行ってしまった
有馬「…やってみてもいい?」
『……うん』
教えてもらったはずだったが、
有馬くんの位置は
先生がしてくれていた同じ気持ちにはならなかった
『有馬くん……そんな強く押さないで』
有馬「でもここだって…先生が、、」
『…でも…痛いよ、』
有馬「…あぁ!もうわかったよ」
『え?……有馬くん?』
すると有馬くんは耳元でこうつぶやいた
有馬「早く入れてほしいんだろ?」
『…え?』
有馬「指、早く入れてやるよ」
『何言ってるの、、』
すると無理矢理、有馬くんの指が入ってきた
『ンッ! 痛いっ、、』
声を出そうとすると、
有馬くんは私の口を手で覆った
『んっ…』
有馬「気持ちいいだろ?」
『…んんッ…ン』
有馬「静かにして」
『…嫌……ンッ』
有馬「ここがいいだろ?」
奥に無理やり入れた時だった_
『嫌っ!!!!!!』
有馬くんを突き飛ばし、
大きな声で叫ぶと
李斗がすぐにカーテルを開け、
小羽に駆け寄った
李斗「小羽!!!!」
『ハァ…ハァ…ハァ』
中村「若葉っ!!どうした」
『……有馬くんが』
有馬「すいません、
僕がちょっと下手だったみたいで」
中村「…それだけか?」
李斗「…小羽?」
『…もう嫌です。……何もしたくない。』
私の表情を見て感じ取ったのか、
中村「…わかった。
向井、若葉を部屋に連れてってやれ」
と言った
李斗「はい…小羽、立てる?」
『(コクン 頷く)』
こうして、授業途中に早退する事になり
李斗に連れられ、部屋へと戻った