diary
第8章 入院生活②
「ふふ笑、さやちゃんそんなに緊張しないで大丈夫だよ?笑、着いたよ、まずここで身体の中の写真撮るからさやちゃんは寝ているだけで大丈夫だからね〜」
と桃川さんが笑顔で優しく言って桃川さんに誘導されるまま私は硬いベットの上に横になった
「じゃあ30分ぐらい動かずにずっと横になっててね〜、何かあれば左手のボタン押してね〜、私はこの部屋を出るけどガラスの後ろにいるから大丈夫だよ!じゃあ頑張ってね」
と言って桃川さんは部屋を出ていった。大きな筒状の中に私は入るのかな
少し怖いけど痛くは無いって事に安心した。
そして桃川さんの声がマイクから聞こえると同時にベッドが動き始めて中に入った
そしてそこから30分は私が得意なただぼーっとしていた
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