100回射精したら付き合ってあげる♡
第7章 勉強会
淳達にカップルにも悩みはあるか…
小山と雪ちゃんは飲み物とお菓子を持って戻ってきて夏休みの宿題を始める事になった。
確か雪ちゃんは頭良いって鴨が言ってたな…
「雪ちゃん、ここどうやって解くのか教えて?」
「私、大野君に聞きたい問題あるから自分で考えて。大野君、この問題わかる?」
雪ちゃんはそう言って淳の方に体を寄せて聞きに行ってしまった。
「あぁ、これ俺も躓いたんだけど見方変えれば簡単に解けるよ」
クソー…雪ちゃんの事独り占めしたいのに勉強は学年トップ10の二人の話には入れない…
パッと小山を見るとシャーペンを持ったまま目が閉じていて頭をコクンッと動かして眠っている。
小山って身体小さいし無邪気だからつい小さい子見るような目で見ちゃってたけど、結構顔とか可愛いんだよな。
この前見た水着姿も結構良い身体してたし…
眉毛長いな…ほっぺたもふわふわしてて寝顔可愛い。
小山のビックリした反応を見たくて俺は手を伸ばして小山のふわふわの頬をツンとつついた。
「ふあっ…わぁ…ビックリしたー」
小山はビクッと目を覚まして持っていたシャーペンを落とした。
「フハッ!寝てただろー?淳に見てもらえなくて眠くなっちゃったか?可愛いー」
「ちょっ…ちょっと目閉じちゃっただけだもんっ」
「二人とも何してんだよ?ちゃんと宿題進めろよ」
「んー…ここわかんなくて考えてたのー」
小山がやってる問題を覗くと俺が得意な問題をやっていた。