100回射精したら付き合ってあげる♡
第8章 海
二人が居なくなってくれたところで周りに人がいる事は変わりない。
「……一回トイレ行って抜いてくるよ」
「えーやだ。予行練習中でしょ?イチャイチャしてくれないの?」
「デレるタイミングが悪い!っていうか絶対わざとだ!イチャイチャしたいに決まってるじゃん!じゃあ、せめて人が少ない方に移動する」
俺はそのままゴロンと海の中に入って雪ちゃんが乗っているビーチベッドを押しながら泳いだ。
売店が並んでいる周辺の砂浜や海は人が多いけど、そこから離れて岩場の近くまで泳ぎ進めると人はあまりいなくなる。
「ねぇ、触ってあげるからビーチベッドの上来て?」
「本当!?今、付き合う予行練習中だよね?雪ちゃん付き合ったらそういう事してくれるんだ?えっちだなぁ」
「そういう事言うならしない」
「ごめんごめん!前言撤回します!」
この辺りは人がほとんどいないとはいえ0ではないからまた沖合いの方を向いてビーチベッドの上に乗って座ると雪ちゃんが俺の背中にくっ付いて座った。
「海君、すごいたってるね?描いた顔消えちゃってる」
雪ちゃんは俺の肩の上から勃起してる物を覗きながら先端をツンツンと触る。
ちなみに勉強会から今日までの間にも亀頭に顔を何回か書かれている…
「雪ちゃんが描かなければ自分で描くわけないからね?たまに洗っても落ちきれないんだから」
「顔描いた方が可愛いのに。でも、描いてなくても元気で可愛いね」
雪ちゃんはそう言って俺のを手で握る。