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100回射精したら付き合ってあげる♡

第9章 予定外



しゃがんだままだとやりにくくて床に膝をつける。

「あ、雪ちゃん。ちょっと待って」

海斗はそう言うとブレザーを脱いで地面に広げる。

「膝汚れちゃうからこの上に座って」

「いいよ、寒いから着てなよ…風邪ひくよ?」

「雪ちゃんに口でしてもらう時暑いくらいだから平気」

過去に先輩の事があったから私のことを大事に扱ってくれる海斗の優しさが一層身に染みる。

海斗のタマから撫でて、付け根から丁寧に舌を使って這わせる。
海斗が好きな裏筋と先端の付け根を念入りに愛撫すると、海斗は寄りかかっていたフェンスをギューッと掴んで腰を動かした。

「ぅあッ……弱いところばっかりッ……ハァッ…2回目なのにすぐイッちゃいそ……ぁッ」

我慢汁が溢れて来てその滑りを使って手も使って海斗のおちんちんをしごく。


「ああぁッ…ダメだッ……も……イクッ!」


ビュッビュッ…ビュルルッ


口の中に放たれて海斗のを全部飲み込んだ。


「ハァッハァッ……全部…飲ませてごめん…」

「いっぱい出た」

「飲まなくて良いっていつも言ってんのに!約束の100回終わったから」

海斗も膝をつくとギュッと抱き寄せられる。

「…100回終わったけど…明日からの修学旅行のどこかでもう1回ちゃんと告白するからそしたら俺と付き合って」

「イルミネーションの時ってさっき言ってなかった?」

「えっ…ウソ!?俺、いつするか言ってた!?」

「うん…言ってた」

「ああぁ…色々やり直したい…」

「また1回目からやり直す?」

「それは止めて!あー!でもやっと…!まだ告白してないけど今はプレ恋人だからキスしよ」

「何それ?都合良過ぎない?」

「だって好き過ぎて我慢出来ないし!」

海斗はそう言うと唇を重ねた。

先輩は私がフェラした後は絶対にキスしなかったけど、海斗は全然躊躇しない。

決してキスが上手いわけじゃないのに、海斗のキスは気持ち良くて止めて欲しくないって思ってしまう。


世の中の付き合ってる人達は何が楽しくて付き合ってるのかわかってしまった。

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