100回射精したら付き合ってあげる♡
第10章 恋人
「…元々知り合いだったの?」
「ううん!さっき廊下で初めて話した!雪ちゃんのクラスの人達みんなノリ良くていいね」
「そうなんだ」
「そうだ、中庭散歩出来るみたいだから行かない?」
「…ん」
中庭はライトアップされていて結構人いそうだけど…人がいる前で雪ちゃんの悪戯発動しないよな…?
付き合う前は散々えっちな悪戯されまくったから付き合ったらバージョンアップするのかな。
初めて最後までする時は大事にしたいけど、俺は童貞でも雪ちゃんは違うし別にこだわらないかもしれない。
最終日淳と交換して同じ部屋になったら最後まで…
「ねぇ、海斗。何ニヤニヤしてるの?」
「え!?顔に出てた!?こ、こうやって雪ちゃんと手繋いで歩いてるのが嬉し過ぎてだよ?」
嘘ではないし…
「そこのベンチ空いてるから座ろう?」
「…うん」
ベンチに座っても手を繋いだままでいてくれる。
普通のカップルは離すのか知らないけど、繋いでいたい。