100回射精したら付き合ってあげる♡
第4章 告白
フラれる事ばかり考えていたから訳が分からなくて、長谷川さんの唇が離れるまで呆然としてしまう。
唇が離れると、長谷川さんは俺の頬にキスをした。
「ふふ…泣いちゃう武山君可愛い」
「なっ…泣いてない…」
「私の事好きなんだ?」
「うん…めちゃくちゃ好き……です」
「…陽葵の事は可愛いって褒めてたのに私一回も褒められてないんだけど?」
「嘘!?そういえば一回も声に出してなかった!水着姿も声も目も鼻も唇も髪も…ちょっと意地悪してくるところも、友達想いなところも優しいところも長谷川さんの全部が可愛いって今日ずっと思ってたよ!」
「そうなんだ」
「まだ知り合って一日も経ってないけど、もう俺の頭の中長谷川さんでいっぱいなんだ……付き合ってください」
「ンー…でも武山君惚れっぽいみたいだし、すぐ浮気しちゃいそうだもんなぁ」
「そんな事ないって!この先長谷川さんだけだから!」
「朝は他の子に見せつけられたおっぱいで頭の中いっぱいだったのにすぐ私に心変わりしちゃったじゃん」
「それは……そうだけど…付き合ったら長谷川さん以外絶対心変わりしないよ」
まだ付き合ってないのに、何故か浮気で責められてる気持ちになる…