100回射精したら付き合ってあげる♡
第5章 タイムロス
「折角、女の子同士の買い物楽しんでたのにな」
「ごめん…雪ちゃんとどうしても会いたくて」
「新学期まで待てなかったの?」
「待ってたら雪ちゃんと付き合うのどんどん先延ばしになるから待てない…ってしつこいの嫌だった?」
「これ買ってくれたし、いいよ。今日は海斗と遊んであげる」
「やった…そしたら、今日の分いい?」
「いいよ」
「じゃあ、俺の家行こう?今なら家に誰もいないから」
「嫌」
「えっ…じゃあ、ラブホとか?」
「嫌」
「何処なら良いんだよ!?」
「うーん…カラオケかな?」
「カラオケ?カラオケは外から見えるし…」
「だって海斗が出すまでの間私つまんないもん。コンビニ寄って行こ?」
雪ちゃんはそう言うと俺とカップル繋ぎで手を繋いだ。
そうされると、嬉し過ぎて完全に雪ちゃんの言いなりになってしまう。
っていうか、出すまでつまんないって…この前俺の見て楽しんでなかったっけ…?
そして、コンビニに入ると真っ直ぐ衛生用品の売り場へ連れて行かれて手をパッと離される。
「これ買ってきて」
そう言って指したのは、コンドームだ…
「コレって……」
そういえばこの前際どい事結構したし、最後までしてくれるって事!?