100回射精したら付き合ってあげる♡
第6章 海君
そして雪ちゃんの部屋へ通される。
雪ちゃんの部屋は水色と白が基調の女の子らしい部屋で、この空間に裸の男がいる事が異様な雰囲気だ。
良い匂いもするし、普通に付き合って服着て来たかった…
「海斗…ベッド行く…?」
「え…」
隣りにいる雪ちゃんは俺を見上げてそう言った。
今日の雪ちゃんは胸元が広く開いたワンピースを着ていて、そう聞かれると胸の谷間に目がいってしまう。
「ふふっ…ベッド行くか聞いただけなのに勃った」
雪ちゃんは面白そうにそう言うと簡単に勃起してしまった俺のモノをツンと指先でつついた。
「ぁっ…急に触ったらダメなやつだから!それに今日は朝シャワーしてないから綺麗じゃないし」
「うちに来るのに綺麗にして来なかったの?」
「夜はお風呂はいったよ?友達が泊まりに来たから朝は入れなかったんだよ…」
「ふーん…じゃあ、ベッド座って待ってて」
雪ちゃんはそう言って部屋を出て行った。
また変な事されるかもしれない…
変な事されると分かりながらも何故か受け入れてしまう俺もどうかと思うけどさ!
人の部屋で裸とか全く慣れず、俺は雪ちゃんのベッドの上で体育座りをして雪ちゃんが戻ってくるのを待った。