100回射精したら付き合ってあげる♡
第6章 海君
「雪ちゃん……えっと……嫌だった?嫌だったらごめん…今度から絶対しないから…」
「……」
無言…
雪ちゃんはダメな時は絶対ダメだと言うから嫌がってたわけではないとは思うけど…
すると雪ちゃんは起き上がってベッドから出た。
やらかしたと思い、俺も起き上がってベッドから立ち上がって雪ちゃんの動向を伺う。
雪ちゃんは机から何かを取って俺の前に立った。
???
「そのまま立ってて」
「何すんの…?」
雪ちゃんは俺の前にしゃがみ込むと俺のちんこを唐突に掴んだ。
「何!?ほら!雪ちゃんは俺の勝手に触るじゃんっ…って!何描いてっ!?」
何と俺の亀頭にマジックで顔が描かれてしまった!
「しかもそれ油性じゃん!うわっ!もう!デリケートな場所に!」
「この子、海君ね?」
「違う!俺のちんこだから!しかも、俺の呼び方よりもなんか親しみあってずるい!」
「私良い子じゃない海斗より、素直な海君の方が好き」
「エ!?海君より俺のが良い子でしょ!ダメって言われた事はしないじゃん!海君は欲望のままに生きてるだけだよ?」
クソ…俺は好きとか言われた事ないのに…
「海君、ちょっと疲れちゃったかな?キスしたら元気になる?」
雪ちゃんはそう言うと何と海君にチュッとキスをした。
「嘘…マジで?」
何だか複雑な気持ちだけど、そんな事されて海君が反応しないわけがなかった。