獣人さんが住む世界で大っきいカレに抱き潰されるお話
第8章 終章「覗きとは違います、これは使命なのです!」*
ご主人はしっかりとセイゲル様の背中に腕を回してしがみつきます。
セイゲル様は小さく身体を動かしているだけです。
しかしながら体格差のために、ご主人は全身をガクガクと揺さぶられてしまうようでした。
セイゲル様が目線を下げて自らの口の周りを濡らします。
「お前は本当に可愛い……」
その先にある生地に透けて揺れる乳房。
夜着から覗く白い柔肌。
どれも獣人には存在しないものです。
セイゲル様の視線はご主人の肢体に心を奪われているようでした。
「あぅっ…か、可愛…く……なんかない、です……っはぁ、あ」
「可愛い。 そのせいで俺がどんなに欲情してるか、お前には分かるはずだ」
そんなセイゲル様の言葉にご主人は頬を染めました。
自身の身体に埋め込まれている欲望の徴し。 それは言葉より何倍も生々しく、ご主人を満たしていることでしょう。
情欲をあらわにするセイゲル様に触発されたのでしょうか。
ご主人の腰も前後に動き、更なる快楽を得ようと強請り始めました。
与えられる刺激に、一瞬眉を眇めたセイゲル様は低く唸りました。
ですが自分の目の前で、痴態を晒しているご主人に、再び視線が釘付けになったようです。
唇を半ばに開いて、慣れない動きでくいくいと腰を動かすご主人の姿は実に煽情的です。
セイゲル様の頭は忙しなく上下する乳房へと吸い寄せられ、それらを舌で大きく舐め上げました。
「はぁっ…ん!」
喘いだご主人が肩を震わせます。
尖った乳首に舌先を絡ませ、濃厚な口付けを与えるセイゲル様の目尻が下がりました。 いちいち反応を示すご主人が可愛くて堪らない。 そんな表情でした。
セイゲル様は小さく身体を動かしているだけです。
しかしながら体格差のために、ご主人は全身をガクガクと揺さぶられてしまうようでした。
セイゲル様が目線を下げて自らの口の周りを濡らします。
「お前は本当に可愛い……」
その先にある生地に透けて揺れる乳房。
夜着から覗く白い柔肌。
どれも獣人には存在しないものです。
セイゲル様の視線はご主人の肢体に心を奪われているようでした。
「あぅっ…か、可愛…く……なんかない、です……っはぁ、あ」
「可愛い。 そのせいで俺がどんなに欲情してるか、お前には分かるはずだ」
そんなセイゲル様の言葉にご主人は頬を染めました。
自身の身体に埋め込まれている欲望の徴し。 それは言葉より何倍も生々しく、ご主人を満たしていることでしょう。
情欲をあらわにするセイゲル様に触発されたのでしょうか。
ご主人の腰も前後に動き、更なる快楽を得ようと強請り始めました。
与えられる刺激に、一瞬眉を眇めたセイゲル様は低く唸りました。
ですが自分の目の前で、痴態を晒しているご主人に、再び視線が釘付けになったようです。
唇を半ばに開いて、慣れない動きでくいくいと腰を動かすご主人の姿は実に煽情的です。
セイゲル様の頭は忙しなく上下する乳房へと吸い寄せられ、それらを舌で大きく舐め上げました。
「はぁっ…ん!」
喘いだご主人が肩を震わせます。
尖った乳首に舌先を絡ませ、濃厚な口付けを与えるセイゲル様の目尻が下がりました。 いちいち反応を示すご主人が可愛くて堪らない。 そんな表情でした。