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私ね先生がすきになっちゃったみたいなの

第6章 Episodeα:Ruri+

ちこは言いづらいそうに私に話してきた

「…実は」

何を言うかと思ったらちこが先生と付き合ってる…?
お姉ちゃんがあの日連れて来たメンバーは
当初は先生は来る予定じゃ無かった
もう1人がかなりのヤリチンらしく
私がお姉ちゃんに止めてと言ったからだった
…だってちこは…私みたいになって欲しくないから…

「…へぇーちこって意外と大胆だね」

「そ、そう…?まあ、、そういう感じなんだ。」

…この時点でちこは先生に身体を汚されたって確定した
Hなんて何も幸福を得ない…

「…ちこはもっと純粋なのかと思ってた」

私は…ちこを汚した先生を許す訳にはいかない
可愛くて純粋で歩夢くんといた方が絶対健全…
だけど、結局あの日のメンバーを変えた
私の責任でもある…
先生に恨みしかなかった

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