
私ね先生がすきになっちゃったみたいなの
第6章 Episodeα:Ruri+
「…る、瑠璃?」
「あっ!!ご、ごめん!先生との報告楽しみにしてるね!また明日ね!!」
思ってもいない事を口にする
いつからこんなに嘘で生きてるんだろう…
悔しい…
______
夏休みまであと1ヶ月ぐらい…
私はカフェで人を待っていた
「瑠璃さんですよね?初めまして、凪紗です。
凜々さんにはすごーくお世話になってます」
「単刀直入に言う、歩夢くんと付き合う振りをしてそして、ちこを不安にさせる」
実は昨日、駅前で先生と女が歩いてるのを見た
と言っても女の人が2人いたし、絶対に浮気とかではないのは分かっていた
でも私はちこと先生が離れて欲しいから
ちこに女と2人きりで歩いてたと嘘をつこうと思っている
「あっ!!ご、ごめん!先生との報告楽しみにしてるね!また明日ね!!」
思ってもいない事を口にする
いつからこんなに嘘で生きてるんだろう…
悔しい…
______
夏休みまであと1ヶ月ぐらい…
私はカフェで人を待っていた
「瑠璃さんですよね?初めまして、凪紗です。
凜々さんにはすごーくお世話になってます」
「単刀直入に言う、歩夢くんと付き合う振りをしてそして、ちこを不安にさせる」
実は昨日、駅前で先生と女が歩いてるのを見た
と言っても女の人が2人いたし、絶対に浮気とかではないのは分かっていた
でも私はちこと先生が離れて欲しいから
ちこに女と2人きりで歩いてたと嘘をつこうと思っている
