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私ね先生がすきになっちゃったみたいなの-2-

第1章 Prologue: Pick up a girl

「…いいから、来いよ」

さっきのチャラそうな感じとは違い
ドキッとした……
ダメだとは分かっていたけど…
私は男と部屋に入った

中はキラキラしてて…
可愛い部屋
そして真ん中にはエッチに使うんだろう
大きなベッドが置いてあった
男は上着を脱ぎながら話した

「何であの男と付き合ってんの?」

「…す、好きだからに決まってる」

男は私がしている時計を触った
私の付けている時計はパパが
特別に私だけにデザインした時計で
元々高いけど通常の3倍以上する時計…

「…これ、貰ったの?」

「……パパが」

「…気付けよ、お前はアイツのATMで性欲処理
だって事をさ」

「…いいの!それでも!私は真央くんが
笑ってくれていれば…それでいい」

「…そうやってアイツは他にも何人の女を
騙して生きてるんだな」

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