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私ね先生がすきになっちゃったみたいなの-2-

第1章 Prologue: Pick up a girl

そんなの言われなくたって分かってる
私がお金があって都合のいい穴があって…
最初からこの容姿で真央くんには
釣り合わないのは分かってる…
だけど私が整形費とか支援して…
あっという間に人気が出て…
そういうのが嬉しかった……
なのにどうして、そんな私の心を乱すの…??

「…今夜は覚悟しろ、ヤる意味を教えてやるよ」

男は私をベッドに押し倒した

「お前はアイツといても幸せになれない
俺が変えてやるよ…」

男に首元を甘噛みされた

んっ……

部屋の雰囲気のせい?
私は男に噛まれただけで感じていた
今まで1度も気持ちいいなんて思った事も
無いのに…不思議だった

「胸だってこんなに綺麗だし、大きいし…
それにお前は可愛い…」

私が……可愛い??
今まで容姿で褒められる事なんてなかった

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