それでも貴方を愛してる
第1章 第1章 私の彼氏
ブーーーン
隼人が連れていきたい所があると言って車を走らせている。
辺りの景色がどんどん山の中になってきた。
「ねぇどこいくの?」
「んー?秘密〜」
私の方を向いてニコッと微笑む隼人。
しばらくして…
「到着〜」
山の中に開けた場所があり、そこに隼人は車を停めた。
「なに?」
私が訳が分からないという顔をしながら隼人を見ると、
「まぁまぁいいから」
そう言って隼人は運転席を降り、助手席側に周りドアを開け、私を連れ出した。
そして、手を引いて連れていかれた場所は…
「わぁぁーーー!すごーーーい!!」
辺り一面に広がる綺麗な光。
絶景の夜景。
「美優」
私が夜景に見とれていると突然横から名前を呼ばれ振り向くと、そこには片膝を地面につく隼人の姿。
パカッ
「これからも一緒にいてください」
今日購入たペアリングのケースを開けながら隼人は言った。
中には何故か私のリングのみ。
よく見ると隼人の分は既に隼人の右手の薬指に付けている。
「こ、こ、こちらこそよろしくお願いします」
多分顔が真っ赤な私。
スッ
隼人はペアリングを手に取り、私の右手の薬指に指輪をはめる。
チュ
はめた私の指輪に隼人は軽くキスをした。
「次は左手の指にはめるものを渡すよ」
膝まづいている隼人が私を見上げた。
「クスッ…なんで泣いてるの?」
困ったような笑顔を向けながら、立ち上がる隼人。
「っっわかっないっ」
嬉しさでいっぱいになりすぎて涙が溢れる私。
こんなに幸せでいいのかな。
「いいんだよ。もっと幸せにするから安心して」
「っうぅ、、心の中読まないでっていつも言ってるのにっっううっ」
悪魔の隼人は人の考えていることや心の声が聞こえる。
「はいはい、もう泣かないの」
隼人はそう言いながら人差し指で私の涙をすくう。
「あと、もう1つプレゼントがあります」
そう言って隼人が私の後ろに周り背中側に立った。
「え?」
ジャラッ
突如胸元に現れた紫の宝石?のネックレス
紫色の光を放ちながら輝く石。
「おまもり」
ギュッ
そう言って後ろから私を抱きしめる隼人
「悪魔の力が込められた石だから。俺の身代わりみたいなもの。」
そっと石に触れてみると少し暖かい。
隼人が連れていきたい所があると言って車を走らせている。
辺りの景色がどんどん山の中になってきた。
「ねぇどこいくの?」
「んー?秘密〜」
私の方を向いてニコッと微笑む隼人。
しばらくして…
「到着〜」
山の中に開けた場所があり、そこに隼人は車を停めた。
「なに?」
私が訳が分からないという顔をしながら隼人を見ると、
「まぁまぁいいから」
そう言って隼人は運転席を降り、助手席側に周りドアを開け、私を連れ出した。
そして、手を引いて連れていかれた場所は…
「わぁぁーーー!すごーーーい!!」
辺り一面に広がる綺麗な光。
絶景の夜景。
「美優」
私が夜景に見とれていると突然横から名前を呼ばれ振り向くと、そこには片膝を地面につく隼人の姿。
パカッ
「これからも一緒にいてください」
今日購入たペアリングのケースを開けながら隼人は言った。
中には何故か私のリングのみ。
よく見ると隼人の分は既に隼人の右手の薬指に付けている。
「こ、こ、こちらこそよろしくお願いします」
多分顔が真っ赤な私。
スッ
隼人はペアリングを手に取り、私の右手の薬指に指輪をはめる。
チュ
はめた私の指輪に隼人は軽くキスをした。
「次は左手の指にはめるものを渡すよ」
膝まづいている隼人が私を見上げた。
「クスッ…なんで泣いてるの?」
困ったような笑顔を向けながら、立ち上がる隼人。
「っっわかっないっ」
嬉しさでいっぱいになりすぎて涙が溢れる私。
こんなに幸せでいいのかな。
「いいんだよ。もっと幸せにするから安心して」
「っうぅ、、心の中読まないでっていつも言ってるのにっっううっ」
悪魔の隼人は人の考えていることや心の声が聞こえる。
「はいはい、もう泣かないの」
隼人はそう言いながら人差し指で私の涙をすくう。
「あと、もう1つプレゼントがあります」
そう言って隼人が私の後ろに周り背中側に立った。
「え?」
ジャラッ
突如胸元に現れた紫の宝石?のネックレス
紫色の光を放ちながら輝く石。
「おまもり」
ギュッ
そう言って後ろから私を抱きしめる隼人
「悪魔の力が込められた石だから。俺の身代わりみたいなもの。」
そっと石に触れてみると少し暖かい。