私の彼氏は芸能人!
第2章 すれ違い
ひとまず落ち着いたので、鏡をみに洗面所に向かった
樹『うわっ・・・凄い顔・・・ふふふ』
今まで私を愛してくれた事など一度も無かったんだね
そう思うだけで笑えてしまう
自分は調子に乗りすぎだったなぁ・・・なんて
だけど…やっぱし嫌いになれないよ
私は彼と直接話がしたかった。
これは誤解なんだ!ホントに愛してるのは樹里だ!
って言ってもらいたかった。
でも逆にマイナスの考えも浮かんでくる
は?笑わせるな真相も何も報道の通りだよ(笑))
とか・・・
はぁ…
すると私の携帯がなった
『♪~♪~』
誰だろう?
樹『はい、もしもし』
??『もしもし僕だよ』
うん??もしや…
樹『もしかして、彼方くん?!』