テキストサイズ

【AI時代のヌードモデル】バレリーナの理恵ちゃん

第3章 全裸にしちゃいました

ついに。
パンツに手をかけた私。

プレパレーション(次の動作に移る準備の段階)で両脚が揃ったときに、
やってしまった。

「あんっ」

背後から襲われ、すばやくお尻を露わにされた美少女よ、ごめんなさい。

乱暴にならないよう、そこからはゆっくり下ろしていったが、かえってイヤらしかったかな。

脚から抜き取った戦利品をさりげなく観察したけど、濡れてるとかいうわけでもなかった。
わーん、変態は私だけなの?

理恵ちゃんにしてみれば、全裸もパンツ一枚も大差なかったに違いない。
だから、無抵抗で最後の一枚を引き渡したし、表情も変わらない。
全裸が、かえって落ち着くみたい。

「もう、グラン・バットマンいきます」

──大きく(グラン)・打つ(バットマン)。

軸足でないほうの脚が、真横に上がった。顔ぐらいの高さまで、上がった。

全裸という究極の状態。
見えてはならないものが、見えた。

続いて、後ろに。
お尻がとても美しい形になった。
そして、やや上体が倒れるから、乳房が控えめながら、突き出された。

ピタリとポーズが決まる。

これは愛(め)でなければなるまい。

まずは乳房に手を伸ばし、そっと触った。

「うっ」

いい反応だ。
力まかせに揉まれたりする乳房ほど、かえって優しい愛撫に耐性がなかったりする。

「あ、ああ」

お尻も、叩かれるぐらいが快感なのをわかったうえで、あえて撫でまわしてみる。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ